NISAの新制度とは?

話している男性

投資家の間でも話題になっているNISAですが、開始して数年が経過し、新たに様々な制度ができるようになりました。
ひとつは、NISAの非課税枠が年間100万円から120万円に増えるということです。
この変更は平成28年から始まる制度で、毎月の投資の際に投資できるのが8万4000円程度までとなっていたのが、次からは月間で10万円まで投資できるということになり、考え方も非常に複雑になってきました。
このため、毎月積立で投資をしていた人も端数を管理する必要がなくなりわかりやすくなった他、非課税投資となる最大額が大きく変更となったのも大きなメリットといえるでしょう。
もう一つは子供向けの制度が開始したことです。
これはジュニアNISAと呼ばれ、子供の将来の資産形成のための投資制度となっており、年間の投資上限額は80万円となっています。
非課税期間はNISAと同じ5年間で、それ以降はジュニアNISA口座に移し替えることもできます。
成人すればジュニアではなく普通のNISA口座となり、以降も5年間の非課税期間が発生します。
ちなみに、この投資は主に子供の資産形成を目的としたものですが、子供向けと言っても実質的に取引を行うのは後見人となる親であることが多く、代理で資産運用を行うことになります。
また、利益は学費や子供のための費用に使うこともできるのです。
NISAは、まだ運用が開始して数年しか経っていない制度となっています。
このため、数年間の間に制度の詳細もまた変化し、将来的にはまた違ったメリットも生まれるのではないかと期待されています。
このため、今後の動向も注目する必要が出てくるでしょう。
もしかしたらとても利益の大きな制度になっているのかもしれません。